さて。昨日の今日で本日のネタですが、ここ二年で私の身に起こっている(現在進行形)転職の話について書き殴ろうかと。
コロナウィルスにより緊急事態宣言が出るより少し前、2019年中頃に実は長らく勤めていたアパレルメーカーを退職しました。理由は色々あるのですが、これはまた別の機会にでも。
で。アラフォー独身守るものは自らの生活のみな身軽さで次の職を探そうと意気込もうかとした矢先に知り合いの社長さんから有難いことに「ならうちで働かない?」と声をかけていただき、未経験だった飲食業界に正社員として飛び込んでみたのですが。
飲食業界の正社員はマジでブラックでした。
いやね、社長さんはとても気さくで良い方なんだけどね、それとこれは話が別だったよね。社長さんはあくまで社長さんであり現場はまた別の管理者がいる訳で、まあその管理者は私毎日「いつかコロ助ナリ」って思いながら一年働きましたね。このコロ助に関する話もまた別の機会に面白おかしく語りたいとは思います。
ともあれ飲食業界で一年あっと言う間に経ちこれはもう病む一歩手前だと気付き、そこから次の転職を考えていたらタイミングがいいのか悪いのかまたしても知り合いから声をかけていただき現在の職にうつったのですが、現在進行形でこの度もかなりアレな職場でございました。この件もまた別の機会に以下略、ぶっちゃけもう辞めようと思ってます。
なんか、2019年後半からほんとついてないと言うか、かなり人生のジプシーになってると言うか、勘弁してよなんでこんな年齢になってまた自分探ししなきゃなんねーんだよって気分です、ハイ。
あまりの運のなさに新たな信仰を求めようかとも考えましたが、そもそも神様が私のことなんて嫌いな結果の現状なのだろうし私もじゃあ神様のことなんて大嫌いだドチクショーと結論を出し今後も変わらず無神論者でいようと思います。延々と求人サイトを眺めていたら、ジョブホッパーって単語をつい最近知りました。だからどうしたって気分になりました。
嫌なものはいやなんだよ!!てか、私はいつだって「できれば働きたくないでござる!!」って思ってるんだからねっ!!
まあそうも言ってられないから働くのですが。
ひとつの仕事を長く続けられる方を本当に尊敬します。石の上にも三年、継続は力なり、耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び。日本人の美徳です。ですが、同じくらい身軽に転職し確実に上にのぼっていく方も尊敬します。フットワークの軽さや思いきりのよさ、ここで終わるものかと言う野心はいいですね、欧米的で先進的だと思います。
何が言いたいかというと、転職しようがしまいが、どっちだっていいじゃないってことです。賛否両論あるかと思いますが、とりあえず食っていける収入を確保できればいいわけだし。
昨今コロナによる雇い止めや収入の減少が取り沙汰されてます。かつて働いていたアパレルメーカーも私の退職後に大規模な店舗撤退が発表され、何人もの販売員が仕事を失いました。でも、ある日突然仕事がなくなったとしても日々の生活は生きている限り続くので収入は必要なわけですよ。働きたくないけど、働かなくてはならない。
なんて世知辛いのかしら。
はーぁあ、ほんと、できれば働きたくないでござる!!
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